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短詩・未詩 未整理1
おかあさん。
うさぎにびいだまあげたいの。
大ピンチ!
創作料理失敗!
ひまわりに
サングラスかけて記念写真
チクタクバンバンっておもちゃ知ってる?
ツクダオリジナルの。
 
……あれって人生に似てると思うんだ。
いぬのさんぽの名人は
いぬに合わせて歩くって
ものを飼うっていうことは
つまりそういうことだって
6面ぜんぶが
6のさいころ
 
……
 
振るまでもないね。
納得しすぎてはいけません。
 
あほうと間違われます。
のんびりできなきゃ
おうちじゃないよ
青空に
飛行機を折って離陸する
ひとなつ。
学生たちが
かみをそめるよ。
鋭いものだけが、
冴えたり鈍ったりする。
歌を歌っているときの
きみがいちばん好きだった
時間があるなら
悩めばいいのさ。
もどかし語だって話せるよ
よく見ろ、
誰も傷ついてなんかいない。
テンション下げるな
スピード落とせ
私たち
それならば銀でできていた
線香花火があるだけで
夏になる価値はありませう
心の調子は空のよう
体の調子は海のよう
陸での暮らしは草のよう
言葉にしたって風のよう
子供たちの銃は玩具。
大人たちの銃は趣味。
 
僕の銃は僕の誇り。
『あしたは洗濯指数100。
犬にシャンプーをしてみよう。』
そばがらの
タイムマシンをのりついで
過去へ 未来へ
明日の朝へ
数値にできたら
君にわかるだろう
「僕の哀しみは
39度Cです。」
『虹が見えた日は
それだけで充分
なにが起こっても
今日の日は善い日』
『掃いて捨てるほど、
 
オレのかわりは、
たくさんいるけど、
 
オレのかわりになるヤツが、
それじゃあまりにかわいそうだ。』
『君を助けてやれない』と、
君に忠告するべきか、
君に悟られないように、
君と笑って話したよ。
(c) Mitsuhiko WAKAHARA