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責青
春に命は何処へ行く
何が待つらむその先に
人は流れて何処へ着く
さては知らぬか存ぜぬか
 
良からぬことを考えて
夢見しことも嘘のよう
日は ほのぼのと暖かく
誰を責めたりしなかった
 
羽もない俺の目の前で
空はどこまでも青かった
 
時に若者 何処へ行く
何に怯える今は春
俺はと言えばしばらくは
此処でこうして居るつもり
(c) Mitsuhiko WAKAHARA